今回はアメリカでもっとも海水魚飼育人口が多いと言われている、ロスアンゼルス紀行です。それとカタリナゴビーで有名なサンタカタリナ島まで行ってきました。
ロスアンゼルス登場は91年に1年間住んで以来、約14年ぶりになります。当時はパパブッシュが大統領で日本はバブル崩壊を記憶しております。
ロスアンゼルス(L.A)に午前中に到着して、ECOシステムの社長にピックアップしてもらいました。今回はエコシステム(海藻マッドシステム)を実際にこの目で確認するのも目的の一つです。
まず空港近くの海水魚問屋街に行きました。
日本でも有名な某問屋さん ガリバルディーが沢山いるのもさすがL.Aですね。
これはロスアンゼルス近郊の熱帯魚店。魚は全体的に日本より高めの設定です。クイーンも日本の方が安いです。
ECOシステム社 入り口にて
社長室の自慢の水槽(約2.5m)もちろんNOスキマー海藻のみです。
広大な作業場&倉庫 うらやましい限りです。
ECOシステムは殺菌灯は必要です。
スキマーやろ材無しでコンスピやクラリオンを飼育しています。本当です。
翌日早朝フェリーでサンタカタリナ島に向かう。LAの朝はいつも涼しいです。
桟橋の下を覗くとガリバルディーが沢山発見することができ、超感動でした。でもそれは最初だけです。
すばらしいリゾート地です。
キビナゴみたいな小さな魚の群れ
今回お世話になったダイビングショップ
日本から5mmのウエットスーツを持参したが、低水温のため、さらにもう一枚ウエットを着ることになる。
今回はECOシステムの社長とバディーを組んでのダイビングです。もちろん日本人は私だけ
2枚ウエット着ているため、なかなか沈めずウエイトを増やしての潜行。予想通りの冷たさです。出来ればドライスーツがオススメです。
スズメダイの1種 名前は良く分かりません
見慣れないサンカクハゼ
人に慣れているガリバルディー
泥を巻き上げるとすぐに寄ってきます。
カタリナゴビーもすぐに見つけることが出来ます。でも値段が高いのは何故でしょう。そしてゴルゲオスは1匹も確認できず
未成魚のガリバルディー
約1.5m〜2mはありました。
カタリナゴビーは逃げないため、誰でも簡単に写真撮影が出来ます。
タコです
これは私。海の中はこんな感じでケルプの森です。このような景観は初めてで、またまた感動。でもちょっと寒すぎました。
社長が魚を呼び寄せています
やはり冷水温のため、魚の種類は少ないようです。
社長自慢の体色の良い魚たち(社長室にて)
最終チェック
エコシステム社オススメのガーリック餌。ものすごい臭いです。
英語版のコラーレの販売権はECOシステム社が持っています。
社長自ら給餌。ものすごく沢山餌を与えてます。濾過無いのでちょっと心配でしたが、ノープロブレムだそうです。
社長室の壁埋め込み水槽
ココで丸一日エコシステムのレクチャーを英語で受ける。最後には偏頭痛が・・・
今回の宿は、社長邸にお世話になりました。社長の愛車はダッジピックアップトラック。しかもデュリーでチョービッグです。アメ車トラック好きの私にはたまりませんでした。
変わったキハギ
出発前、再度空港近くの問屋街で物色する。ココではETSSのスキマーが頑張っていました。
日本でもおなじみのシーケム商品
サンゴのクオリティーは日本の方が上みたいですね。
今回も長々とお付き合い頂ありがとうございました。そしてECOシステム社のマッドシステムはどうやら本物らしいとのことをこの目で確認することが出来ました。
また、是非ロスアンゼルスまで行く機会がありましたら、ディズニーランドやハリウッドも良いですが、サンタカタリナでのダイビングをオススメします。珊瑚礁は無いですが、不思議なダイビングが出来るはずです。でも寒いです。次回は 中米DEEP FISHを求めて です。それでは