店長のFlorida&    San Francisco紀行(macna 2013)

こちらが ダイナスティーさんのストック場及びパッキングスペースだ。なんともシンプル。お店じゃないのでお金をかける必用はありません。

トランペットも良くカット出来ました。

老後はこんなトコロデ生活したいなぁ。

ゲットした魚たちはこうして運ばれ
ストック場に
夢のような仕事だが 現実は・・・??

ここは100%人工海水だそうだ。サンフランシスコの綺麗な水をアーピールしているとも。

何時間いても飽きませんね。思いの外簡単にゲット多数。もっとココにいたいのだが!

こちらは敷地内の池?すぐ横の海から
天然海水のかけ流しだ。何とも羨ましいです。

2013北米遠征シメのご馳走はデルビーク邸近くのトルコ料理店。メニューをみても良く分からないので、それぞれコレだと思うのを注文!そして赤ワインも。
そして色んな料理が出てくる。これが全て不味い。本当に不味かった。今回もアメリカで旨い物に出くわすこと無く終了だ。もちろんご馳走してくれた沢山の人たちには感謝していますし、素晴らしい出会いには感動しました。まぁアジアと違いますからね。日本人の味覚には合わなくて当然でしょうか。
今年のマクナでは個人的に画期的な商品は見あたらなかったような気がします。しかし毎年飼育器具の進化には目を見張る物がありますね。
それにいつも思うのですが、北米における海水魚、サンゴ飼育の認知度は日本と比べ物にならないです。
マクナ最後におこなわれるバンケット(パーティー)には老若男女とわず1800人以上が集まったのではないでしょうか。しかも女性が多いのも日本と違いますね。今回も素晴らしいマクナだったと思います。
来年2014年は コロラド州デンバーで開催です。日本からの直行便もありますので、是非この体験を日本のマリンアクアリストにも味わってもらいたいです。  是非!!

すすめられても食べられません。勘弁して!

日本でも有名なメーカーさんも頑張っております。

だがしかし プールも含めて一度も入水無し。仕事ですから?

そして水族館を後にして、急遽デルビーク邸に
お邪魔しました。美人奥様とも久々に再開!
お互い歳をとりましたか。、可愛い娘さんも大き
なりましたね。

バックヤードにはリィーフィーやウィーディーを
沢山隠していました?

こんなラボが欲しいですね。

サンゴ産卵はもちろん、研究には手を抜きませんよ。

一匹わけて頂きたいところだ。

成長しているって感じですね。

屋上に行くとこんな感じで摩訶不思議。

某関西のお店さんが寄贈とのこと。

良く咲いています。お見事。

こちららは冷え冷え水槽の可愛い仲間達。

そして 翌日。漁に出るとのことで一緒に同行させてもらう。本日も快晴だ。
太平洋にはありえない何とも不思議な景観です。ヤギを中心としたソフトコーラル畑。時々固い珊瑚。クイーンもフレンチもグレーも普通にいます。
カメラのハウジングを忘れたので水中写真はありません。

完成後は鮫と一緒に泳げます。
皆さん如何でしょう。

現在建築中のダイナティー社プライベート水族館だ。こちらはダイナ社長の野望のひとつ
だそうだ。夢を現実にしています。カッコイイ。

ダイナスティーさんといえばボンネットヘッド
シャーク有名である。1匹欲しいがココから
の輸送代を考えると・・・・・・。

マングローブも普通に生えてますよ

そしてマクナ終了後 マイアミから車で約2時間半、カリブ海のお馴染みシッパーさんダイナスティーに数年ぶりにおじゃまいたしましたよ。そしてウエルカム日米釣り対決だ。正直日本勢は釣らせてもらったような物? でも天気も良く、イルカちゃんも出迎えてくれたので最高の釣り日和でした。
黒のTシャツのイケメンが、野球で有名なオランダ領クラサオ、そしてDEEPウオーターFISH供給元ダッジ社長さんの息子だ。白いTシャツのこれまたイケメンがダイナスティー社長さんの息子フランキーだ。
共に今後業界を背負っていくだろう?若いイケメン衆である。なんで私どもアジア人とはこうも体型が違うのだろう。全く持って不公平である。

こんなスペシャルな魚たちも販売してましたよ。もちろん値段もスペシャルだ!

そして 折角マイアミまできたのだから、トゥーリトルの事務所を訪問しておきました。
いつきても ジュリアンのセンスは素晴らしいなと思います。

このタツは ブリード個体。綺麗ですね。

キョウリンさんは日本未発売の餌が
沢山ありました。日本での販売を望む。

日本でもこのクラゲ水槽は発売されましたね。

こんな感じで 細かく刻んだサンゴ達を販売。中にはマメスナ数花の個体までも。
こんなのお客様にサービスしちゃえばとも思うのですが。 ビジネス ビジネス?

照明はほぼ全てLEDです。T5、メタハラはもうありません。

設置してすぐの水槽とは思えない透明度とヤギの開き!レッドシーさんやりますねぇ。

今年も盛況だぞ! でも各メーカーからのプレゼントが少なくなっているのは確かだ。

そしてデルビークさんのガイドによるバックヤードツアー

そして お馴染みのメーカーが今年も気合いを入れてブースを設置

ココ 北米はフラグがブームなのか?地元のショップがこぞって出店?値段も高いぞ!
個人的にはあまり好きではありませんが、今後この様な時代がくるのだろうか?

クイーンやフレンチの採取可能なサイズは細かく決まっています。小さすぎてもダメだし、大きいのも採ってはいけませんよ。違反者は厳重に処罰されます。

クイーンやハイアットをゲット。毎日水槽でみているのに、やっぱり本物?は違いますよ?
青みものってるのってる。

あなたの水槽のクイーンやフレンチ、ロイヤルグラマ等はここからきているかもしれませんね?
そして バックヤードは直ぐ海という羨ましい立地条件!

釣った魚(フエダイの仲間)は近くのレストランに
持ち込み料理してもらった。 美味かったです。

某日本メーカー○部社長は今年も全てのブースに商談 商談。仕事してましたよ

2013年マクナはサウスフロリダで開催されました。場所はマイアミから少々北に行った高級ホテルでおこなわれました。マクナも今回で25回目だそうです。毎年規模が大きくなっているみたいです。今年の入場者数は過去最高を予定しているとか? いつもながら、私たち日本も見習わなくてはいけませんが。

そして こんなホテル普通に泊まったら大変な請求がきそうですが、今回はマクナスペシャルプライスで少しお安くなりました。それでも4日間泊まってus600ドル越えだったです。もちろんオーシャンビューの部屋ではありません。

そして第二の目的地サンフランシスコへ

ホテル正面の道路にはこんな大きな看板が。 本当に一大イベントでございます。

スピーカーは今年も豪華な顔ぶれ。リチャードパイル氏をはじめ、ケビンコーエン氏、
トニーバーガス氏、リーフビルダーでお馴染みジェイクアダムス氏、クレージーキーパーこと
ジョンコッポリーノ氏等の常連組。そして今年はアジア最高峰の水槽を所有するチンチャイ氏(バンコク)も講演した。おそらくアジア人で3人目となる名誉だ。 中でもパイル氏のサウスアフリカ沖での
DEEPダイビングのお話は凄かった。シーラカンスをタッチしている画像や未記載種のバスレットや
チョウチョなどがちらほら。本当に貴重なお話をありがとうございました。

ロケーションはこんな感じで抜群.。天気も最高じゃ!

こちらがメインの大水槽だ。トロピカルな魚たちで賑やかで大変よろしい。

水族館以外にも色んな生物がいますよ。ちゃんと見学するのならば丸一日は必用だろう。

メタハラと自然光をブレンドして演出もグッドだ。

サメもサンゴも一緒の飼育水です。個人レベルでは難しいなぁ。

そしてサンフランシスコ行きの目的でもあり、兼ねてから訪れてみたかったカリフォルニア アカデミー オブ サイエンス内にあるステインハーツ水族館だ。こちらの施設はほぼ優良企業から資金を調達し運営しているプライベート水族館だ。グーグルやフェイスブックなどシリコンバレーのIT企業などが時々貸しきりでパーティーしちゃうとか。日本とは違いますね。

そして変わらないユニオンスクエア周辺

サンフランシスコは23年ぶりの訪問だろうか?基本的には全く変わっていないような気がします。でもマイアミからの訪問者にはチト寒すぎた。

地元のカリブのヤギで見事なレイアウト。多少の白点は気にしない 気にしない。